続)腎臓結石

2個目の石を破壊しました。
今回は症状が出ていないので楽だろうと思っていたら、症状が無い分だけ治療の痛みを感じる。
前回は結石の強烈な痛みの中での衝撃波だったので、痛みを感じる余裕もなかったのだけど、平常時にあの衝撃波を受けると痛い痛い。
ガン、ガンってやられて、体の奥深くから突き上げられる感触。内臓が砕かれる様な感触。
もうダメ、これ以上耐えられないって所でやっと終わりました。
「今回は軽かったですね、血も出ていませんよ」
先生もよく言うよ。
絶対今回は楽だろうって思い込んできているんだから、この痛みは想定外。裏切り行為みたいな思いでした。

おいどん「あのピコン、ピコンって鳴ってた警報は何?」
看護師 「心拍数の低下警報、スポーツやってると少ないんですね、48ですよ」
おいどん「平常時で60前後なんですけど・・」
麻酔で心拍数が落ちた様子。
道理で眩暈がするし、酸欠で頭が回らないし、思考力も低下してるし。
金魚を水から出した状態。
そういえば前回もピコンピコンの中で衝撃波受けたんだ。余裕なかったから聞かなかったけど。
半日くらい調子悪くて家で寝込んでた。
おいどんの特異体質かなあ、麻酔ってみんな同じように心拍数低下するのだろうか。
それにしても48は無いよなあ、マラソン選手じゃなし。

結局、衝撃波と麻酔による低心拍に痛めつけられた治療でした。
で、この次は一か月後に石が完全になくなっているかの確認を行うって。
もう衝撃波受けたくないから、完全になくなっていてほしい。しっかりビールを飲んで流しだしてしまおう。