新月譚

すごい物語で一気に読み終えました。
仕事中も気になって、いつの間にか考え混んでいました。
壮絶な物語です。
一途な想い。
自分勝手な男。


仕事中も気になっていました。
咲良怜花さん、今は何をしているのだろうと。
後悔は無いんだよね、思いの通り生きたのだから。
でも別の生き方もあったのかもしれない。
解らないよね。本人にしか。


小説の事でこんなに考えてしまったのは初めてかもしれません。
実在の人でもない。知り合いでもない。架空の本の中だけの人。
なぜこんなにも強烈な印象を残すのだろう。


また思い出して読み返すかもしれません。
ずっと考えていたい本です。