どうなのかな。世の中には無理、出来ない、ダメって言葉が普通にある。
ちょっと丁寧に言うと「出来ません」「無理です」「無茶は言わないでください」
まあね、それはそれで普通だけど。
文化なのかな。「出来ない」と言う事に慣れてしまうとそれが普通になって「やらない」事に抵抗も無くなって来る。「やらない」の理由付けに「出来ない」が使われる様になる。
「無理」と言わない文化、「出来ない」と言う言葉が存在しない世界。
おいどんの世界も古くなったなあ。ボロボロになってはいつくばってでも生きていく、そんな世界は昔の事になったのかな。最後に頼るのは執念とか意地、そんな言葉なんだけど。
決して現実はそんなにきれいな世界では無いのだけど。
