年の差

韓国ホテル

感じましたね。おいらの訪問先で32歳の技術者と一緒にちっこい設備のなか、ジャングルジムみたいなのに潜り込んだんです。おいらはある分野の専門家、でこの仕事の責任者。相手が若かろうが、狭かろうが必要な所、見るべき物は見ておかねばならないのです。たとえそれが見るに耐えないナニであっても。
1時間ほど体をくの字、への字、のの字は出来ないか、とにかくこんかぎり骨がぎしぎし鳴る所まで曲げてナニがナニしている所をしっかり見てきました。ちょっと負けそうだったな。おいらのアレがコレくらい。で、あっちのアレがこれくらい。大差の判定負け!!
ウインナーとフランクフルトの勝負か。試合前に既に勝負は決まっていた。
で、ここで対抗策を考えるのがエンジニアのおいらの仕事。大きいばかりが良いとはかぎらん。小さいには小さいなりの良さだってあるはずだ。
でも”大きくて堅いアレがスキ(ハート)”っておっしゃる。そんなに大きいのがスキなら太巻きにすればいい。
って事で太巻きを作ることにしました。今日、おいらの体の痛みの代償が太巻きです。
巻きがゆるんで実体が出なきゃ良いけど。少なくともおいらが定年になるまでは頑張ってくれ。後はどうでも良いから。エヘヘ・・

そうそう年齢の差って、へ、くの字になって若い子はどんどん先に進んでいくのだもの。おじさんは体が固くて”く”にならないし、おっかなびっくりで行くから遅い遅い。「おじさんはな、おじさんにだってなあ若い頃はあったんだ」「その頃はなあ、机の上バレンタインのチョコでいっぱいにしたもんだ」なんて意味のない事をぶつぶつ言いながらこわごわと進んでいったのでした。
「なんでぇ、おいらだってもう20年も若けりゃ何でもやってやるよ」って出来ないでしょ!!

写真は文章と何の関係もない韓国のホテルからの夜景。そろそろ懐かしくなってきた。
また行きたいな。でもその前にダイエット!!